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たこ焼き屋の開業に必要な道具の種類と費用を解説
たこ焼き屋を開業する際は、使う道具の種類によって、たこ焼きの味や売上の上がり方にまで影響が出るため、道具の選定は重要です。また、たこ焼きを作るための道具のほかにも、店舗やキッチンカー、自宅での開業によってそれぞれ適した設備を揃えることが必要になります。
当記事では、たこ焼き屋の開業に必要な道具の種類と費用を解説します。道具の選び方のポイントも紹介するので、これからたこ焼き屋を開業する人は参考にしてみてください。
たこ焼きを焼くために最低限必要な道具を確認する
たこ焼き屋の開業に必要な道具を準備する際は、まずたこ焼きを焼いて販売するために最低限必要なものを確認しましょう。開業後はお店が軌道に乗るまでの売上が安定しないことが想定されるため、初期費用はできるだけおさえ、運転資金を確保しておく必要があるためです。
【最低限必要なものの項目と概要】
項目 | 概要・選び方のポイント |
道具 | |
たこ焼き器 |
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ローリング |
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油引き |
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ピック/千枚通し |
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鉄板掴み/鉄板ペンチ |
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寸胴 |
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粉つぎ |
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ボウル |
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泡立て器/かくはん機 |
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はかり |
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計量カップ |
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包丁 |
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まな板 |
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ソースつぼ/ソースポット |
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刷毛 |
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調味料入れ |
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タッパー類 |
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ステンレスバット類 |
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資材 | |
包材 |
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ビニール袋 |
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爪楊枝 |
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設備 | |
冷蔵冷凍庫 |
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2層型シンク |
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エアコン |
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換気扇 |
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レジ |
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キャッシュレス決済用端末 |
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包丁や粉つぎ、たこ焼きを返すためのピックなど、長く使い続けたい道具を選ぶ際には、いくつかの商品を比較検討し、納得のいくものを選びましょう。一方、プラスチック容器のような汚れやすく劣化が早いものは、業務用サイトや100円ショップで手軽に買い揃え、定期的に買い替えるのも1つの方法です。
開業に向けて道具を揃える際は、最低限必要なものを確認しリストを作成しておくことで準備するものの抜け漏れを防げます。長く愛用できるものにはこだわりを持ち、消耗品は手軽に格安で購入できるものを選ぶことで初期費用をおさえつつ、開業後の運転資金も確保しておきましょう。
店舗で開業する際のポイント
店舗で開業する際のポイントは、お店の規模に応じて適切なサイズの道具や設備を揃え、導線を考慮して配置することです。たこ焼き屋の店舗がテイクアウト専門の小規模店舗なのか、飲食スペースも備えた店舗なのかによって、必要になる道具や設備が違ってくるためです。
たとえば、小規模な店舗でお店を1人で営業することも想定される場合は、省スペースの設備やワンオペで効率よく作業できる道具の配置を考える必要があります。また、飲食スペースも備えた店舗であればイスやテーブル、飲み物を提供するためのコップ類なども揃えることになります。
たこ焼き屋の店舗を開業する際は、店舗の規模によって必要になる道具や設備を確認しましょう。なお「飲食店の開業における備品を揃えるときのポイントを解説」の記事では、さまざまな備品の例を紹介しているため、最低限の道具以外の備品を確認したい人は参考にしてみてください。
キッチンカーで開業する際のポイント
キッチンカーで開業する際のポイントは「持ち運びや設置が容易な道具や設備を選ぶこと」と「お客さんの目を引く広告宣伝用品を準備すること」の2つです。キッチンカー内では限られたスペースでの営業となるため、効率的に作業を行えるよう工夫し、多くのお客さんの目を引く方法を考えましょう。
移動を前提としたキッチンカーでは、軽量でコンパクトな道具を揃えることがおすすめです。たとえば、発電機やポータブル電源などの電力供給設備も、持ち運びや設置が簡単なものを選ぶと、営業の利便性が向上します。
また、昨日までは同じ場所に無かったたこ焼き屋の存在に気付いてもらうため、視認性の高い立て看板やのぼりなどが欠かせません。インパクトのあるデザインや色遣いを活用し、通行人や遠くからでも目に留まる工夫が求められます。
キッチンカーでたこ焼き屋を開業する場合、まずは営業許可を取得した車両が必要になることに加え、キッチンカーならではの必需品の確認が必要です。キッチンカーに必要な設備や備品の詳細は「キッチンカーの開業に必要な設備の揃え方を解説」でも紹介しているため、参考にしてみてください。
自宅で開業する際のポイント
自宅で開業する際の道具選びのポイントは、自宅であっても飲食店営業許可の基準を満たす設備や道具を準備する必要があるということです。自宅でたこ焼き屋を開業する際は、必要な改装や設備基準などを確認してから道具一式を揃えていきましょう。
【営業許可における設備基準の一例】
項目 | 概要 |
冷蔵冷凍庫 | 営業専用の温度計付きのものを用意する |
シンク | 二層以上のシンクが必要、熱湯と水が出る水栓を備える |
換気設備 | 十分な換気能力を備える換気扇、調理中の煙やにおいを効果的に排出できるもの |
手洗い設備 | 蛇口に手指を触れずに水を出せる形状のもの(センサー、ペダル、レバー式など) |
ゴミ箱 | 蓋つきゴミ箱を設置する |
営業許可の検査基準に満たしていない自宅の冷蔵庫やシンクをたこ焼き屋と共用で使うことはできません。また、においや煙の排出、ゴミの管理などで近隣に迷惑をかけないよう、換気設備や衛生管理の徹底が求められます。
自宅で開業する際は、営業許可の基準を満たす改修工事や設備が必要です。営業許可の申請手続きに先立ち、お店用の設備に関する検査基準をあらかじめ保健所に確認しておきましょう。
なお、自宅で飲食店を開業する際のポイントや許認可の詳細は「自宅で飲食店を開業する場合のポイントを解説」の記事も参考にしてみてください。
たこ焼き器の種類を検討する
たこ焼き器は種類によってたこ焼きの仕上がりや売上に直接影響するため、十分に検討する必要があります。一般的にたこ焼き器の焼き型は「鉄板」と「銅板」が主流であり、どちらを使用するかでさまざまな違いがあるため、鉄板と銅板の特徴を確認しましょう。
【鉄板と銅板を選ぶ際の比較項目例】
項目 | 内容 |
たこ焼きの焼ける速さ | 熱伝導率の高さでたこ焼きの焼ける速さに差が出る |
たこ焼き器の価格や耐久性 | 購入価格に加え耐久年数も考慮し、長期的なコストを考える |
たこ焼き器のメンテナンス | メンテナンスにかかる手間や時間、費用を確認する |
たとえば、速くたこ焼きを焼いて回転率を上げることに重視するのか、耐久性の良いものを選び長く使っていけることを重視するのかによって選定方法が変わってきます。それぞれの項目において鉄板と銅板の特性を比較し、自分のお店に最適なたこ焼き器を選ぶことが大切です。
たこ焼き屋の道具を揃える際は、まずたこ焼き器の種類を選ぶことになります。たこ焼きの仕上がりやコストなどを総合的に考慮し、重視する点とのバランスを見ながら検討しましょう。
焼ける速さで比較
鉄板と銅板を比較すると、銅板の方が鉄板よりも速くたこ焼きを焼くことができます。銅板の熱伝導率は鉄板よりも高く迅速に高温に達するため、銅板を使用するとたこ焼きがより速く焼き上がります。
【鉄板と銅板における熱伝導の違いによる比較】
項目 | 鉄板 | 銅板 |
熱伝導率 | 比較的低い | 非常に高い |
焼き上がりの速さ | ゆっくり | 速い |
たこ焼きの仕上がり |
|
|
温度の均一性 | 局所的に温度差が生じやすい | 均一に伝わりやすい |
熱の保持力 | 熱を保持しやすい | 熱を保持しにくい |
焼きムラの発生 | 焼きムラが起こりやすい | 焼きムラが少ない |
銅板を使用してたこ焼きを焼く場合、すぐに高温になり速く焼けるため、たこ焼きを素早く返す技術が求められます。速く焼けることで回転率が高まり、売上を上げやすくなるメリットがありますが、熱が冷めやすく、たこ焼きがしぼんでロスにつながる可能性もあります。
一方、鉄板を使用すると、熱伝導がゆっくりなため焼き上がりには時間がかかりますが、熱が冷めにくく、たこ焼きが長持ちします。また、たこ焼きの香りや、焼き上がりを待つお客さんが行列を作ることで、新たな集客につながる可能性もあります。
たこ焼きの焼ける速さと売上の上げやすさを重視するのであれば、銅板の使用がおすすめです。その際、初心者が熱伝導の速い銅板でたこ焼きを焼くと焦がして失敗しやすいため、練習を重ねて速くきれいに焼ける技術を身につけましょう。
価格で比較
鉄板と銅板の価格を比較すると、鉄板の方が安価で購入できます。初期費用や耐久年数による買い替えの頻度を考慮した場合、鉄板は銅板に比べてコストを低くおさえられるためです。
たとえば、標準的な18穴の鉄板は約5,000円で購入できるのに対し、銅板は約10,000円と約2倍の価格となるため、初期費用に差が出ます。
また、コストの面では初期費用に加え、耐久年数も考慮する必要があります。たとえば、鉄板の場合、錆びや焦げつきなどを取りのぞいて丁寧に使い続ければ15年程度は使用できます。一方、銅板の場合は使用しているうちに変形しやすく、10年に満たないうちに買い替えが必要になることもあります。
たこ焼き器の価格や耐久年数を重視する場合は、銅板よりも鉄板の方が価格が安く長持ちするため、鉄板を選ぶことがおすすめです。道具の費用をおさえて開業したい場合やメンテナンスの手間を軽減させたい場合は、鉄板のたこ焼き器を選んで購入しましょう。
なお、鉄板でたこ焼きを焼く場合は、銅板に比べて熱伝導がゆっくりであるため、銅板と比べて時間がかかります。お客さんを待たせ過ぎて逃してしまわないよう、一度に多くのたこ焼きを焼ける鉄板を選ぶか、繁忙時にはあらかじめ焼いて保温するなどの工夫も考えましょう。
メンテナンスの手間で比較
鉄板と銅板のメンテナンスを比較すると、鉄板の方がメンテナンスの手間がかからず楽に使い続けられます。銅板は使っているうちに表面が黒く変色し焦げ付きやすくなるため、定期的に専用のクリーナーを使ってメンテナンスを行う必要があるためです。
鉄板や銅板どちらを使用しても、毎日たこ焼きを焼くことで焦げや汚れが蓄積します。鉄板の焦げや油汚れには、重曹やクエン酸などの身近なものを使って簡単に落とすことが可能です。また、毎日閉店後にしっかりと拭き上げておくことで、メンテナンスの頻度を減らすことができます。
一方、銅板の場合は、黒く変色してきたら定期的に専用のクリーナーでメンテナンスを行う必要があります。その際は手袋やゴーグル、マスクなどの保護具を使用し、怪我や事故の防止に十分な注意が必要であり、作業には半日以上の時間がかかることもあります。
メンテナンスの手間を抑えたい場合は、鉄板を使用することがおすすめです。一方で、回転率や売上げを上げるために銅板を使用する場合は、定期的なメンテナンスが必要です。
鉄板や銅板の特性に合わせた適切な手入れを行うことで、たこ焼き器を長く使用できます。道具の状態が悪くなるとたこ焼きの品質も低下するため、メンテナンスを怠らず、常に良い状態を保つことを心がけましょう。
道具に必要な費用は20万円から80万円程度
たこ焼き屋の道具や設備を揃えるために必要な費用は、目安として20万円から80万円程度の金額が必要です。道具や設備の項目と費用の概算を確認しておきましょう。
【道具や設備にかかる費用】
項目 | 数量 | 単価 | 合計費用 |
道具 | |||
たこ焼き器(鉄板または銅板) | 2セット | 20,500円〜146,000円 | 41,000円〜292,000円 |
ローリング | 1個 | 3,000円〜7,000円 | 3,000〜7,000円 |
ピック/千枚通し | 6〜8本 | 252円〜500円 | 1,512円〜4,000円 |
鉄板掴み、鉄板ペンチ | 2個 | 1,000円〜5,000円 | 2,000円〜10,000円 |
寸胴 | 1個 | 5,000円〜22,000円 | 5,000円〜22,000円 |
粉つぎ | 1個 | 2,190円〜5,290円 | 2,190円〜5,290円 |
ボウル | 1個 | 約5,000円 | 約5,000円 |
泡立て器/かくはん機 | 1個 | 2,000円〜29,300円 | 2,000円〜29,300円 |
はかり | 1個 | 3,000円〜10,000円 | 3,000円〜10,000円 |
計量カップ | 1個 | 1,000円〜2,500円 | 1,000円〜2,500円 |
包丁(ステンレス牛刀) | 1本 | 5,000円〜10,000円 | 5,000円〜10,000円 |
まな板 | 1個 | 4,000円〜10,000円 | 4,000円〜10,000円 |
ソースつぼ、ソースポット | 1個 | 1,000円〜3,000円 | 1,000円〜3,000円 |
刷毛 | 1本 | 300円〜3,000円 | 300円〜3,000円 |
調味料入れ | 6セット | 200円〜300円 | 1,200円〜1,800円 |
ステンレスバット類 | 3セット | 1,000円〜3,000円 | 3,000円〜9,000円 |
タッパー類 | 6セット | 300円〜2,000円 | 1,800円〜12,000円 |
資材 | |||
紙箱 | 1セット | 17,000円〜20,000円 | 17,000円〜20,000円 |
ビニール袋 | 1セット | 3,000円 | 3,000円 |
爪楊枝 | 1セット | 1,000円〜1,500円 | 1,000円〜1,500円 |
設備 | |||
冷蔵冷凍庫 | 1台 | 20,000円〜150,000円 | 20,000円〜150,000円 |
2層型シンク | 1台 | 20,000円〜150,000円 | 20,000円〜150,000円 |
エアコン | 1台 | 50,000円〜100,000円 | 50,000円〜100,000円 |
換気扇 | 1台 | 5,000円〜50,000円 | 5,000円〜50,000円 |
POSレジ、キャッシュレス決済用端末 | 1台 | 0 | 29,250円〜48,750円 (月々の手数料) |
合計費用 | 最小合計: 199,992円 最大合計: 787,140円 |
道具や設備の費用は、選ぶたこ焼き器の種類や導入する設備の選定によって変わってきます。たとえば、18穴4連のたこ焼き器を鉄板の中古品で探すと、2万円台で見つかります。一方で、同じサイズの銅板の新品を選ぶと、価格は14万円台になることもあります。
また、冷蔵庫やエアコンなどの設備を導入する際も、売上目標やお店の坪数に応じて選ぶべきサイズが異なり、中古品と新品では価格に幅があります。たとえば、作業台と冷蔵・冷凍庫が一体となったコールドテーブルを探した場合、価格は2万円から15万円までの範囲となることがあります。
たこ焼き屋を開業する際には、道具や設備にかかる費用が20万円から80万円程度になることを見込んでおく必要があります。長く使う道具や設備は、品質とコストのバランスを考慮しながら選ぶことをおすすめします。
なお、たこ焼き屋を開業する際、店舗営業とキッチンカーや自宅での営業では、必要な道具や費用が異なります。自分のお店の営業形態に応じて準備すべきものを確認し、見積もりが必要な場合は早めに手配しておきましょう。
まとめ
たこ焼き屋を開業する際には、使用する道具によってたこ焼きの仕上がりや売上の上げ方が変わってくるため、道具や設備の選定が重要です。特に、たこ焼き器の材質やサイズはたこ焼きの味や売上に直接影響するため、鉄板と銅板の特徴の違いを理解し、自分のお店に最適なものを選びましょう。
たこ焼き器や厨房設備などは、中古品や新品、規格によって価格が異なり、20万円から80万円程度かかることを見込んでおく必要があります。POSレジやキャッシュレス決済端末は、契約内容によって導入が無料のものがあったり決済手数料が異なったりするため、比較検討して選びましょう。
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この記事の監修者
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
田原 広一(たはら こういち)
平成22年8月、資格の学校TACに入社し、以降5年間、税理士講座財務諸表論講師を務める。
平成24年8月以降 副業で税理士事務所勤務や広告代理事業、保険代理事業、融資支援事業を経験。
平成27年12月、株式会社SoLabo(ソラボ)を設立し、代表取締役に就任。
お客様の融資支援実績は、累計6,000件以上(2023年2月末現在)。
自身も株式会社SoLaboで創業6年目までに3億円以上の融資を受けることに成功。
【書籍】
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